おしぼりを冷やす/温めることを徹底的に見直し、
エア・サーキュレーションテクノロジー®を独自に開発。
基本性能を劇的に向上させました。

新開発のエア・サーキュレーションテクノロジー®

新開発のエア・サーキュレーションテクノロジー®は、REIONのために開発された、初めての空気循環型の冷温システムです(特許第6143318号)。具体的には、独自開発のエンジンによって温度コントロールされた空気を、庫内に効率よく循環させることで適切におしぼりに温度を伝えます。すると、従来よりも2倍以上のスピードで冷却/加温ができるように。それと同時に、庫内のおしぼりの温度を均一に保つことができます。
また、常に庫内を空気が循環しているため、結露が発生しにくいのも特徴。庫内に水滴を貯めることが少なく、衛生的な庫内環境を維持できます。その一方で、庫内の湿度は保たれ、おしぼりの乾燥が早まることはありません。さらに庫内には従来のような温度調整用の金属板などがなく、すべて滑らかな面で構成された一体型の樹脂パーツで仕上げられています。そのため、保温性とお手入れのしやすさを両立しています。

独自開発のコアエンジンを搭載。

冷却用の半導体・ペルチェ素子を採用した「冷却ユニット」と、独自開発された「加温ヒーター」で適切な温度制御を行い、冷却/加温ファンにより庫内の空気を均一に循環させることができる独自の専用エンジンを開発。空気循環型の冷温制御を行うエア・サーキュレーションテクノロジー®が実現しました。高い精度での庫内温度コントロールと保温性能を確保することにも成功しています。

高性能デュアルセンサーを採用。

REIONは、温度検出のために2つのサーミスタを採用したデュアルセンサー方式。庫内の空気やおしぼりの温度を高精度でコントロールすることが可能になっています。庫内の空調の温度をしっかり見張りつつ、連動してヒーターセンサーで温度制御。効率の高い冷温性能を実現しました。
そのため、いつでも最適な温度管理がなされたおしぼりをご利用いただけます。

継ぎ目のない一体型の庫内構造。

庫内構造は、プラスチックによる継ぎ目のない一体型です。空気循環をより滑らかにすることでエア・サーキュレーションテクノロジー®の効果を最大限に発揮。空気の流れを遮らない形状のため、お手入れのしやすさも向上しました。周囲に断熱材を配してしっかりと断熱することで、外気温に影響されることなく、安定した温度のおしぼりを提供できます。

メイド・イン・ジャパンの信頼性。

製品寿命やメンテナンス性を重視して、コアエンジンの面型加温ヒーターやペルチェ素子などの主要パーツに、信頼性の高いメイド・イン・ジャパン品を積極的に採用しています。また、ユニット交換が可能になったため、本体ごとの買い替えではなく修理で対応できるようになりました。メーカー保証は3年で、REIONをより長く安心してご愛用いただけるよう設計されています。